ヘネラシオン・デル・27

ヘネラシオン・デル・27 | その6 <マヌエル・デ・ファリャ | ドビュッシー讃歌>

マヌエル・デ・ファリャ

マヌエル・デ・ファリャはこのジェネレーションの中で最も重要な作曲家の一人です。彼のグラナダの文化との非常に密接な繋がり、特にフェデリコ・ガルシーア・ロルカとの友情は特筆すべき事柄です。

今回はファリャの人となり、ロルカやドビュッシーとの友情、彼がギターの為に作曲した唯一の作品「ドビュッシー讃歌」について書きたいと思います。

ヘネラシオン・デル・27 | その5 ギターのなぞなぞ <ブリンドル:黄金のポリフェーモ>

ポリフェーモとガラテア

ロルカはギターリストの友人サインス・デ・ラ・マーサにギターの6本の弦を暗示させる、6つの詩からなる詩集、「6つのカプリース(Seis Caprichos)」を献呈しました。

今回は、その中の1つ目の詩である「ギターのなぞなぞ(Adivinanza de la guitarra)」についてです。この詩にインスピレーションを受けて、イギリスの作曲家、レジナルド・スミス・ブリンドルが「黄金のポリフェーモ (El Polifemo de Oro)」を作曲したことは良く知られています。

 

ヘネラシオン・デル・27 | その4 ドゥエンデ

フェデリコ・ガルシーア・ロルカ

(特にフラメンコの影響を受けた)スペイン文化を語る上で、ドゥエンデという言葉が良く出てきます。非常に重要でいて、以外と分かりにくい概念かも知れません。

ロルカの芸術とも切っても切りはなせない、このドゥエンデについて、1933年にアルゼンチンのブエノス・アイレスでのロルカの講演会、「ドゥエンデの理論と役割(Teoría y juego del duende)」から一部分を紹介したいと思います。

ヘネラシオン・デル・27 | その3 フェデリコ・ガルシーア・ロルカ

フェデリコ・ガルシーア・ロルカ

詩人フェデリコ・ガルシーア・ロルカはギターリストの友人、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサに詩集「6つのカ プリース(Seis Caprichos)」を献呈しました。ロルカの大変奥深く複雑な詩を紹介する前に、彼について少し理解を深めたく思い、ロルカ本人 があるインタビューにて述べた言葉に加え、詩人、パブロ・ネルーダと、ビセンテ・アレイクサンドレの興味深い言葉を引用してみようと思います。